数珠 浄土宗・時宗用 三万浄土 緑檀・独山玉入り とくさ色利休房
商品説明
主玉直径:約12mm
親玉直径:約16.1mm
長さ:約28.5cm(ピンと張った場合の親玉から親玉まで)
備考:日本製、銀環入、桐箱入り
浄土宗・時宗用の正式な数珠です。
ご覧の通り2つの環がクロスした独特の形態で、浄土宗日課数珠とも呼ばれています。
三万浄土のサイズは主玉が大きめのため、通常は男性のご利用が多いサイズ。
緑壇(リグナムバイター)は中米付近で主として採れる木材で、非常に堅牢、緻密で木肌が緑色がかっています。
紫檀や黒檀、あるいは白檀と違い、産地が新大陸のため古代中世から制作されている仏具にはほとんど用いられてこなかった素材ですが、近年、紫檀や黒檀の枯渇もあって急速に仏具にも採用されつつあります。
木材のなかではもっとも重い素材とも云われています。
【親・つゆ】に淡い緑色の独山玉を入れた仕立てでシックな組み合わせ。
房自体は丈夫な利休房で、独山石によく似合うこの色は『とくさ』色です。
黒い背景は電球照明、白い背景は蛍光灯照明での撮影です。
房を止めている部分の環には銀環を採用しています。