浄土宗、時宗、浄土真宗、天台宗など多くの宗派で主としてお祀りされています阿弥陀如来です。
阿弥陀如来の場合そのお姿に幾多のバリエーションがあり、一応の目安としては

舟型光背の立像・・・・・・・・浄土宗・時宗
後光のみの光背の立像・・・浄土真宗大谷派(東本願寺)
後光+舟型光背の立像・・・浄土真宗本願寺派(西本願寺)
座像・・・・・・・・・・・・・・・・・天台宗

ですが、古いお寺などでは歴史的経緯の結果、上記と異なる組み合わせの場合もよくあり絶対的な区別ではありません。
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