数珠 真言宗 尺４ 主玉は星月菩提樹、(親・４天・つゆ)は茶水晶 茶色利休房

主玉直径：約8.7mm(腹部分)
親玉直径：約15mm(腹部分)
長さ：約46cm(ピンと張った場合の親玉から親玉まで)
備考：正絹利休房、桐箱入り

ご注意：あまり市販されていない、かなり長めのサイズですのでご注意ください。

真言宗用の正式なお数珠（本連数珠）です。
2つの親玉それぞれから2本ずつの房が出ているのが真言宗用数珠の特徴です。
よく、数珠の玉は108個・・・と言われますが、それは主玉 （一番数多く入っている玉）のことで、 それ以外に四天王玉や親玉、弟子玉などがありますのでトータルでは108個よりもずっと数多くなります。
主玉は星月菩提樹。
木の実ですが数珠に非常に多く用いられている素材で、小さな斑点が星のようだ・・・ということで星月菩提樹という風流な名称になったとも云われています。
【親・四天・つゆ】に茶水晶をいれた落ち着いたシックな仕様。
黒い背景は写真用電球照明、白い背景は写真用LED照明での撮影です。
利休房は鞠のように編んでありますので従来の毛の出ている菊房に比べて強度が勝ります。
最近はこのタイプの房が主流になってきています。
尺４のサイズはあまり市販されていない、大型サイズですが熱心な方は女性でもこれぐらいのサイズを用いられる方もおられます。
数珠の仕立ては日本製です。

真言宗のお数珠の玉数や配置、各部の名称などはこちらをご覧ください。