御詠歌用『持鈴』(すず)の画像
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御詠歌用『持鈴』(すず)

商品説明
房や紋などは別売りです。

軽く振るだけで、非常に澄んだ美しい音色で鳴ります。
『ご詠歌のかね』とか『ご詠歌の鈴』とかいわれますが、『持鈴』(じれい)という名前です。
上部は密教法具の五鈷をかたどっています。
鈴内部にぶら下げています振子も別個に造られたしっかりした商品。国産品です。

西国三十三カ所や、四国八十八カ所・板東三十三カ所・秩父三十四カ所といった霊場巡りはもちろん、ご家庭でご詠歌を詠まれる場合にも使用されます仏具です。
きれいな透き通るような音色。

店長は幼稚園のころ、お店でお客さんがいろいろ鳴らして比べているのを遠くで見ていて、ほしくてほしくて堪りませんでした。(もちろん、もらえませんでした。)

これと良く似た構造の密教法具(お寺で使う特殊な道具)があるのですが、やはり、良い音がでます。
なんでも、1回だけ『ちーーーーーー・・・・・・・・・・・・・・・ん』と鳴らすのが、なかなかに難しいそうで、 なれないと振子が何回も当たってしまい『ちちちーーーん』と鳴ってしまいがちで、これは失敗ということですが、 『それでもきれいに鳴るんだからいいよ・・・』 と子供ながらに思っていたのを覚えています。

長さ 約22.5cm
鈴部分直径 約5.1cm

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