よく、『数珠の玉は108個・・・』と言われますように、正式な数珠の場合、主玉(おもだま)に108個の玉を用いるのが基本形で、さらに弟子玉やツユ玉、親玉などを加えることで、各宗派の本連数珠が出来上がります。
ですので、108個の玉だけでは数珠を構成することは出来ませず、トータルの玉数は108個よりもずっと多くなります。
略式数珠の場合は玉数や玉の配置に制約はありませんが、通常は下記のリンク先のような構造になっています。

真言宗 天台宗 浄土宗 臨済宗 曹洞宗 日蓮宗 浄土真宗 略式
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