数珠 天台宗 総檳榔樹(びんろうじゅ) 9寸 茶色利久房
商品説明
主玉直径:約12.5mm(腹部分)
親玉直径:約18.5mm(腹部分)
長さ:約28cm(ピンと張った場合の房部分を除いた長さ)
重さ:約58g
備考:桐箱入り、日本製
天台宗用の正式な数珠です。
素材のビンロウ樹は黒っぽいですがよく見ますと独特の木目があります。
この数珠ではシンプルにすべてのパーツを檳榔樹(びんろうじゅ)で統一しました。
房は利休房の茶色です。
天台宗ではこのように扁平な玉を用います。房の部分に通してある玉も別々で複雑な組合せです。
うまく両手のひらでこすりあわせると、『じゃら-ん』と、よい音を鳴らすことができるのですが、そこまで到達するのはなかなかに困難です。
ちなみに私ではちゃんと鳴りません・笑。さすがにご住職方はうまくならされます。
9寸というサイズは天台宗の場合ですと主に男性に使用されるサイズですが、女性が使われる場合も多々あります。
黒い背景は写真用電球照明、白い背景は写真用LED照明での撮影です。
比較的コンパクトな数珠ですので極端に大きな数珠入れは必要ありませんが、2重にしていれるので厚さの融通が効く数珠入れ(芯のないふにゃっとしたタイプ)が必要です。